キャリア教育を通じ学校と企業を結びたい

当機構について

私たち、一般社団法人「キャリア教育支援機構」は、高等学校の進路指導部・大学のキャリアセンターへのキャリア教育支援を主な目的としています。すべての高等学校、大学が、今すぐできる「本当にやってほしいキャリア教育」を目指し実施運営できる組織を構築いたしました。
母体である(株)さんぽうでは45年にわたり高等学校の進路指導の支援を行い、「高校生の進路」に関する多くの情報提供と高校への直接的進路指導の支援で信頼と実績を培ってきました。「キャリア教育」が叫ばれる以前より「産業教育」を掲げ、産業界と教育界の橋渡しとして、高校生への進路情報の提供に専念してまいりました。高校生にとって自分の進路決定は目の前に迫っています。高校生では、目の前に迫った就職・進学の選択がそのまま本人のキャリアとなります。小・中学校でのキャリア教育とは違い、高校生のキャリア教育では直面する進路選択のために「すぐに役立つプログラム」が求められています。
今、全国の高等学校の教育現場では一部の専門高校をのぞいて、一般企業を経験した先生はいません。その中で現状のキャリア教育が行われています。大学においても、グローバル化や産業の高度化、多様化の中で役に立つ人材育成のためのキャリア教育が義務づけられており、そのため企業のサポートの必要度が年々増しております。企業人にしかできないキャリア教育が今こそ求められています。

キャリア教育支援機構の動き